大型施設・工場などで使いたい(業務用簡易無線)
例えばこんな現場に無線機
-
工場・イベント会場
関係するスタッフが同時に情報共有できる業務用簡易無線は本部、駐車場、屋外、屋内のスタッフなど広範囲での利用も可能。災害時の避難誘導にも有効です。
-
大型施設・高層ビル
ビルや施設のメンテナンス場所は携帯電話の電波が入らない場所が多く情報共有が難しい場合があります。そのような環境でも業務用簡易無線機は高出力の為、確実な情報共有が可能です。
-
物流倉庫(工場)
倉庫や工場の周りに住宅が多く、構内放送や拡声器などが使えない立地や屋内・屋外での情報共有、ノイズの多い場所での情報発信、情報共有に業務用簡易無線機は有効です。
特徴
業務用簡易無線は、高層ビルやショッピングモールなどの大型施設や、工場、イベント会場、工事現場などで広く利用されています。
公共の通信回線を利用していないので、災害時の通信手段にもなります。
- 高出力の為、広い範囲、高層での使用が可能
- 独自の通信回線で通信網が混雑する災害時に強い
- たくさんの人に一斉に情報を伝えることができる
- 全国展開している事業者様などに最適。事業所間など広域通話ができる
例えばビル警備で業務用簡易無線機を利用した場合
大きなビルや商業施設の警備の場合、配置される警備員も多く、しかも離れたところからの情報共有が必要になります。
そのような時、業務用簡易無線機があれば、施設内の多数の警備員に一斉に情報発信が可能で素早く指示を与えることができます。
例えば実際に災害がおこった場合
業務用簡易無線機を災害時のために備えておくと、いざ災害が発生し、避難誘導の際の情報共有に有効です。
代表的な機器
-
免許局:VXD450U、SR810U、DJ-BU70D
登録局:VXD450R、SR740、DJ-DPS70